6月5日(金曜日)、12日(金曜日) 神岡中学校校長室
神岡中学校では今年度より新たな取組みとして「学級企画活動」を始めました。この活動は、新たに編成された学級の仲間たちがアイデアを出し合い、活動を企画することで団結力を高めることを目指しています。
この企画において、深山学校長から生徒たちに伝えられた条件は次の2点です。
(1) 実際の活動は原則1時間で行うこと
(2) 必要経費は申請し、予算を要望すること
この予算は、中学校玄関前に設置されたアルミ缶回収袋の収益を活用します。回収には生徒や保護者だけでなく地域の皆さんも協力しており、4月には校長先生から「神中生の笑顔と元気を地域に届けられることを期待している」とのメッセージが伝えられました。
「超新星が爆発して輝くように笑顔があふれる神岡にしたい」という思いから、『爆裂スマイル』と名付けられた企画の予算審査会が2日間にわたり開催されました。5日(金曜日)には3クラスのプレゼンテーションが行われ、審査員は校長先生をはじめ、資源回収会計担当の杜下秀夫先生、学校事務職員の向畑亮さん、生徒会執行部5名の計9名でした。
2年1組は神岡の魅力や、神岡中学校、神岡中生について知ってもらうための雑誌を作成し配布する企画を発表しました。飛騨神岡祭りに参加した人の声や短歌、クロスワードパズルなどを盛り込み、読んでもらう工夫を凝らしています。配布は神岡のスーパーでの設置を検討しており、審査員からは回覧などでより多くの人に読んでもらう工夫についてアドバイスがありました。
続いて2年2組は、日頃から活動に協力してくれる地域の方々へ感謝の気持ちを合唱で届ける企画を提案。神岡振興事務所にも協力を依頼し、周知活動にも力を入れていました。
最後に1年1組は、こども園の園児など小さな子どもたちと遊びを通じて仲良くなる活動のため、備品を購入したいという計画です。子どもを怖がらせない方法なども考えてきました。審査員からは、購入した備品の使用が一度きりで終わらないよう、今後の活用方法の検討を求めるアドバイスがありました。
この日の審査会で、3クラスすべての企画が『可』と認められ、実際に活動に向けて動き出すことが決まりました。
審査員を務めた生徒会副会長の葛谷杏梨さんと執行部の大門岳登さんは「雑誌作成など、企画の内容が審査員の予想を上回っていました。この活動を通じて地域とつながり、仲間との絆も深まっていくと思うので、今後も続けて欲しいです」と企画と今後の活動に対する期待を語りました。
神岡中学校の生徒たちが企画した地域に元気を届ける活動は、6月下旬に実施される予定です。
●神中生愛を届けるコンサート
日時:6月23日(火曜日)12時30分~12時50分
会場:神岡振興事務所正面玄関前