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宮川から海の未来をつなぐ「清流レスキューミッション」開催

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月8日更新

6月21日(日曜日)宮川町桑野地内

海洋プラスチックなどのゴミを抑制するため、富山湾へと流れ込む宮川下流域で「清流レスキューミッション」と銘打って清掃活動が行われました。同所は県の重点モデル地区に指定されているため、地域住民らに川と海とのつながりに理解を深めていただき、環境保全の輪を広げる目的です。

この日はあいにくの雨天にもかかわらず、市民や飛騨市関係案内所「ヒダスケ!」の皆さんなど約40人が参加。火ばさみを手に河原やヨシ原の中を歩き回り、洗剤などが入っていた空き袋や釣り糸、アルミ缶、建材などを拾い集めました。

昨年に引き続いて参加された打保郵便局の堀洋介局長と夫人の美季さんは鉄くずやプラスチック類、使い古した手袋などを回収。「日ごろ地域の方々にお世話になっていますので、皆さんに喜んでいただける活動をしようと思い、参加しました」と話していました。

今年で3回目という古川町の岩山裕一さんはいとこの藤田樹・司さん兄弟と参加し「雨で足場が悪い所もありましたが、達成感があり、子どもたちも良い経験になったと思います」と。また、愛知県から参加したヒダスケ!のメンバー坂東清彦さんは「今年で3回目ですが、雨で流されたのか、今回はプラスチック類は少なかったですが、釣り糸は相変わらず見かけました」と話し、釣り人の皆さんにも「環境美化を心掛けてほしいですね」と啓発されていました。

飛騨市環境課によると、この日はプラスチック類25キロを始め、金属や可燃物など15キロを回収。終了後、職員の上田博美さんは参加者と一緒に回収したゴミの組成調査を行い「プラスチックでは特に農業資材が目立ちました。農家の方は後片付けを怠らず、資材はしっかり縛って保管していただきたい」と話していました。

終了後、参加者は飛騨まんが王国に移動して、プレゼントのアユの塩焼きに舌鼓を打ちました。

当日の様子

宮川から海の未来をつなぐ「清流レスキューミッション」開催
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