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古川中学校で「ジュニアパラメディックプロジェクト」を実施

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月2日更新

6月24(水曜日)、25日(木曜日) 古川中学校

古川中学校の1、2年生を対象に「命をつなぐ、ジュニアパラメディックプロジェクト」が行われました。

これは、小学4年生から中学2年生までの5年間をかけて命の大切さや心肺蘇生法などを学んでもらい、病気や怪我で困っている人を進んで助けるような「勇気をもって行動できる人材」を育成しようと飛騨市消防本部が行っている取り組みです。

この日は、有効な胸骨圧迫などができることに加え、後輩に正しく指導できる術を身につけてもらおうと、昨年受講した2年生も復習の意味を込めて参加。古川消防署北分署の布施晴雅主任をはじめ11人の消防職員の皆さんが指導にあたりました。

最初に2年生が昨年度の復習などを行った後、1年生を交えて合同学習が行われました。心臓は1分間に60~100回動きながら約5リットルの血液を送り出しており、心臓が止まると3~5分で脳が死に、やがて重要な臓器も死んでいくため、早期の心肺蘇生やAEDの使用がとても重要だと学習。また練習器具を使って胸骨圧迫の実技訓練も行いました。

2年生は、1年生の実技を見ながら押すリズムを修正したり、押し方をアドバイスしたりしました。2年生の鎌宮朱里さんは「動画を見たりしてAEDの大事さが改めて分かりました。1年生への指導は最初戸惑いましたが、動画を参考にしながらうまく教えられたと思います」「学んだ経験を生かし、身近な人が倒れた時にはしっかり声をかけて勇気をもって行動できたら」と話しました。

また1年生は救命講習用の訓練人形を使い、急病人を発見した時の行動や胸骨圧迫、AED使用までの一連の流れを体験。職員から「AEDのふたを開けると指示音声が流れるのでその通りにやって」「心臓が真ん中にくるように電極パッドを張って」などとアドバイスを受けながら実践的に学びました。

布施主任は「中学2年生はこれで最後の授業。胸骨圧迫とAEDの使い方を5年かけて勉強してきたので、社会の中で助けを必要としている人がいたら積極的に手を差し伸べてほしいです」と話していました。

当日の様子

古川中学校で「ジュニアパラメディックプロジェクト」を実施
古川中学校で「ジュニアパラメディックプロジェクト」を実施
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