7月1日(水曜日)神岡小学校、7月10日(金曜日)古川中学校
神岡小学校の5年生と古川中学校の2年生を対象に、朝日新聞社の社員が作文のコツなどを指導する出前教室が開かれました。
この教室は、神岡町出身で朝日新聞のコラム「天声人語」を17年半にわたって執筆された故・荒垣秀雄さんを顕彰する「第9回荒垣秀雄顕彰作文コンクール」の関連事業として、飛騨市図書館が朝日新聞社と連携して開催しました。昨年、神岡小学校で開催した講座が好評だったため、今年は古川中学校でも実施。今年のコンクールへ応募する予定の児童生徒ら計150人ほどが受講しました。
古川中学校では、同社名古屋本社代表補佐の沖猛志さんと大阪本社販売局の林知聡さんが指導にあたり、2年生約100人が受講しました。今年のコンクールのテーマは「私らしさ」。沖さんは「『起・承・転・結』を心にとめて取り組んでもらえれば書きやすいです」と紹介。思ったことや書きたいことを箇条書きにしながら、「起・承・転・結」のある作文が書けるように内容をまとめる要約シートを示しながら説明しました。
「起」で何を書くのかを分かりやすく伝え、それを受けて「承」で具体的なエピソードを詳しく紹介。「転」では視点を変えて感じたことや、他の人から言われて気づいたことなどを書き、「結」で一番伝えたいことを書いて締めくくるといった流れを解説。その後「私らしさ」について考えてシートに書き出す作業を行いました。
生徒らは「自分らしさを10個書き出して」という課題に悪戦苦闘。同級生と話し合ったり教員にアドバイスを受けながら少しずつシートに記入しました。沖さんからは「『私らしさが分からない』とか『今、探し中』というのも『私らしさ』だよ」「思っていることを相手に届く言葉で伝えて」などとアドバイスがありました。今後、シートを完成させて作文を書き、9月4日までに提出するそうです。
大坪翔和さんは「『自分らしさ』とかあまり考えることはなかったし、作文を書くのも苦手だったけれど、今日の授業で自分らしさに気づけて、作文を書くのを面白いと感じました」と話していました。








