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市内郵便局員による地域見守り活動が始まっています

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月8日更新

7月2日(木曜日)飛騨古川郵便局、古川町内

市と日本郵便は国の「集落支援員制度」を活用し、市内5つの郵便局の局長や職員の皆さんを「地域見守り相談員」として委嘱。地域見守り相談員は、75歳以上のひとり暮らしの高齢者を対象に、体調や生活の様子を伺いながら暮らしの悩みや困りごとなどを聞き、市地域包括ケア課の職員と連携してそれぞれの分野の専門職や関係機関へつなげ、課題解決を支援する活動をしています。

この日は飛騨古川郵便局の三木忠裕局長と担当者の森谷真由美さんが古川町の2件を訪問。ひとり暮らしをする中での悩みや困りごとなど、時には世間話も交えながら親身に話を聞いていました。最初に訪ねた山崎いつ子さんは「定期的に訪問があることで、詐欺とか世間で起きている新しいことを知れるから嬉しい」と話し、次に訪ねた小洞昇さんは「こうして気にかけてもらえて、いろんなことを話せることが嬉しい」と話していました。郵便局では6月より市内の約90世帯を対象に見守り活動をしています。飛騨古川郵便局では、そのうち50世帯を担当。担当者の森谷さんは「熱中症の心配な時期を前に予防法などをお知らせしたい」と考え、7月2日までにすでに47世帯を訪問しているそうです。

市ではこれまでも、約700世帯を超える高齢者ひとり暮らし世帯を市の地域見守り相談員5人で分担して訪問してきましたが、今後高齢化がさらに進み継続した支援が困難となる中で、仕事上普段から家庭を訪問している郵便局に白羽の矢が立ち今回の活動につながりました。

三木局長は、「活動をとおして、時には本音を語り合うことで地域の方々との距離が縮まっていくのを感じる。郵便局では“気づきの窓口“として、お客様と普段から接するからこそ感じる変化を意識して、より地域の方々に親しみを持ってもらえるよう努力していきたい」と話していました。また、市地域包括ケア課の担当者は「地域に根付いている郵便局の方に見守ってもらえることは大変ありがたい。今後も困りごとを聞き、市のサービスを広めながら、安心して生活してもらえるよう広い目で見守っていきたい」と活動の今後への意気込みを語りました。

当日の様子

市内郵便局員による地域見守り活動が始まっています
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