7月3日(金曜日) 飛騨市文化交流センター
ピアニスト・寺田悦子さんを招き「寺田悦子ピアノ・リサイタル with 渡邉規久雄」が開催されました。
寺田さんは16歳でウィーン音楽大学に留学し、昭和52年にはルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第3位金賞を受賞。リーズ国際ピアノ・コンクールで入賞、日本ショパン協会賞を受賞など国際的なピアニストとして知られています。
平成7年に開かれた第7回飛騨古川音楽大賞で奨励賞を受賞されたことをきっかけに古川町との交流が生まれ、飛騨市文化交流センターが開館する際にスピリットガーデンホールに設置するコンサートピアノの選定に参加。世界最高峰のピアノメーカー・スタンウェイ製とヤマハ製の2台を選んでいただいたご縁があります。今回は同館の開館20周年を記念してご来訪いただきました。
寺田さんは、モーツァルトやベートーヴェン、ショパンら作曲家の来歴や、著名な曲が誕生した際のエピソード、当時の社会状況なども解説しながら、モーツァルトの『きらきら星変奏曲』、ベートーヴェンの『月光ソナタ~第1楽章、第3楽章』など5曲を演奏。また、寺田さんの夫であるピアニストの渡邉規久雄さんとブラームスの『ハンガリー舞曲 第1番、第5番、第6番』の四手連弾も披露いただきました。
今回は、市内の中学生にも一流の演奏家による生演奏を聴いてもらいたいと、芸術鑑賞の一環として古川中学校と山之村小中学校の全校生徒が招待されました。古川中学校3年の由井いおりさんは「演奏がすごく上手で、テクニックもいろいろあって面白かったです。普段からクラシック音楽を聞く機会はありますが、こうした生で聞く機会がもっとほしいです」と感想を話しました。
また、演奏を聞いた古川町の堀之上節子さんは「こうした素晴らしい演奏を中学生のころから聞くのは良いことだと思います。私も一緒に聞けて感動しました。また、ピアノの演奏を久しぶりに聞けて気持ちが良かったです。こうした機会はもっとあっても良いですね」と話していました。







