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神岡城桜守の会が、夏を前に草刈り作業を行いました

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月17日更新

7月4日(土) 神岡城周辺

夏本番を前に、神岡城西側斜面の桜植栽地で、神岡城桜守の会のメンバー11名が草刈り作業を行いました。

草刈り作業は桜の育成に欠かせない重要な作業です。周囲に雑草が生い茂ると養分が分散し、十分な栄養が桜に行き届かなくなります。また、高い草やつるが樹木に巻き付くと十分な日光が当たらず風通しも悪くなるため、病害虫の発生原因にもなりかねません。そのため当日は、草刈り機や鎌などを使って地面の草刈りや桜の樹に巻き付いたつるの撤去などが行われました。

神岡城桜守の会は、かつて約450本もの桜が咲き誇っていた神岡城周辺が、20年ほど前からテング巣病や風雪、急斜面の土壌悪化などにより桜の本数が激減したことを受け、平成19年に結成されました。現在は26名の会員が活動を続けています。一時期はコロナ禍で活動を停止していましたが、令和6年から活動を再開。施肥や草刈り、雪囲い作業を行うほか、昭和54年に発見されたカミオカザクラの育成にも力を入れています。

神岡城桜守の会の中谷一隆会長は「桜の育成は一朝一夕にはできませんが、ようやく花が咲き始めるなど効果が見え始めました。かつてのすばらしい桜の風景を復活させるため、今後も活動を続けていきたいです」と語りました。

神岡城桜守の会では新規会員を随時募集しています。毎年新しいメンバーも加わっていますので、ご興味のある方はぜひ神岡振興事務所建設農林課(0578-82-2254)までお問い合わせください。

当日の様子

樹の根本
鎌1
鎌2
鎌3