7月17日(金曜日)市役所教育長室
高校生による芸術・文化の祭典「第50回全国高校総合文化祭(総文祭)」美術・工芸部門の岐阜県を代表する作品の一つに神岡中出身で斐太高校美術部に所属する井口紡さん(3年)の絵画『視覚と思考』が選ばれ、下出教育長による激励会が開かれました。
作品の『視覚と思考』はアクリル水彩で描かれたB1サイズの抽象画で、キャンバスの前で「何を描こうか」と思い悩む自身の頭の中を俯瞰(ふかん)して描かれたものです。大きく描いた瞳を中央に、まとまらない思考を水泡に見立て、トルソー(マネキン)などを配したユニークな作品です。
岐阜県高校文化連盟が行った選考会には県内14校から31点の作品が寄せられ、うち平面作品と立体作品合わせて7点が選ばれました。全国高文祭は7月26日から8月1日まで秋田県横手市で開催され、美術・工芸部門は県立近代美術館で行われます。
小学生の頃から絵やイラストが好きで、美術系の学校に進学を希望している井口さん。「総文祭には心が揺さぶられる作品がたくさん出品されているので、じっくり鑑賞し、アイデアの種にしたいです」と抱負を述べると、下出教育長は「全国の選ばれた作品が一堂に会した、レベルの高い作品展です。井口さんの作品がその中にあるということは実にすばらしい」と激励しました。
