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ジオスペースアドベンチャー(GSA)2026を開催

印刷用ページを表示する掲載日:2026年7月27日更新

7月18日(土曜日)19(日曜日) 神岡鉱山他

第30回目の節目となるジオスペースアドベンチャー(GSA)が18、19日に行われ、全国から訪れた約800人の参加者が気温約15度、地下1,000メートルの坑内探検ツアーを楽しみました。

GSAは、神岡鉱山の坑道や東京大学宇宙線研究所の「スーパーカミオカンデ」、東北大学ニュートリノ科学研究センターの「カムランド」など、宇宙物理学最先端の研究施設を活用して行う、地中での探検イベントです。
参加者はバスに乗って坑内に入り、スーパーカミオカンデの実験エリアや鉱石の採掘で実際に使われていた大型重機などを見学しました。

坑道ではほかに、神岡鉱山の採掘活動の歴史を江戸時代の人力の頃から機械化が進むまでを映像や解説を聞いて学びました。今回はコロナ禍が明けて以降初となる人力採掘の頃を模した赤ふんどし姿の男たちも登場。つるはしを振るいながらの寸劇で笑いに包まれました

スーパーカミオカンデでは、研究者のひとりである東京大学宇宙線研究所の片岡洋介助教から素粒子ニュートリノの性質や研究目的などを分かりやすく説明を受けました。

また、神岡町コミュニティセンターでは、大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」や、茨城県にある研究施設「J-PARC」のセミナーのほか、一昨年ワニの歯の化石が見つかったことで期待が高まる神岡恐竜渓谷プロジェクトの担当である岐阜県博物館の学芸員による説明など多彩に催され、参加者は熱心に耳を傾けていました。そのほかにも、神岡鉱山による鉱石の販売や宝石探し等の各種バザーも展開され、会場は全国からの参加者で活気に包まれました。

下呂市から参加した今井克之さんは「宇宙は独学で色々調べているくらい好きで、念願だったGSAを見学出来てとても嬉しい。研究者の方の説明も分かりやすかった。」と話していました。

当日の様子

ジオスペースアドベンチャー(GSA)2026を開催
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