7月24日(金曜日) 神岡振興事務所
市では、ウクライナ侵攻やイラン情勢などの昨今の世界情勢を受け、市民の平和意識の醸成や平和を考える機会の創出を目的とした平和に関する事業に取り組んでいます。その一環として、8月5日から6日にかけて広島市で開催される「ヒロシマ平和学習受入プログラム」に、公募で参加が決まった中学生9名を派遣します。
昨年度まで中学生は長崎青少年ピースフォーラムに派遣されていましたが、今年度から広島に変更され、日程も2日間に短縮されました。
派遣される中学生9名は神岡振興事務所を訪問し、市長に派遣への想いを語るとともに、市長から激励を受けました。
山之村中学校1年の伊後那奈美さんは「以前、学校で被爆者の話を聞きました。そのときもっと戦争について詳しく知り、平和とは何か深く考えたいと思いました」と学習への意欲を、同じく山之村中学校2年の沖田陽向さんは「小学生のときに被爆について学びましたが、直接広島で被爆者の話を聞いて、平和について考えたいです」と語りました。
市長は「広島では平和記念式典に参加し、原爆が落ちた時間と場所を体感できる貴重な機会です。全国の中学生と交流する時間を大切にして、多く学んできてください。被爆体験講話などで感じたことを受け継いでいってもらいたい」と激励しました。
ヒロシマ平和学習受入プログラムは、令和7年度には全国112自治体から1,800人を超えるこども・引率者が参加し、受け入れ側のこどもを含め2,200人規模で学習し、平和について考えを深めました。期間中は、被爆体験講話の聴講や平和記念式典への参列、平和について考える全国のこどもたちとのグループディスカッション、広島平和記念資料館での学習が行われます。