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「おっちゃんレンタル」の室田名人、今年も鮎釣り体験に大張り切り

印刷用ページを表示する掲載日:2026年8月20日更新

8月1日(土曜日)から随時 宮川下流

飛騨市ふるさと納税返礼品の人気シリーズ、宮川町在住の室田正さん(77)と楽しい時間を過ごしながら鮎釣りの極意を学ぶ「おっちゃんレンタル~室田名人とアユ釣り体験」が8月1日から始まりました。

室田さんは京都府出身の鮎友釣りのトップトーナメンター。65歳の時、良質な魚をはぐくむ宮川にほれ込み、同町に移住。「飛騨のあばれ鮎」の名で宮川産鮎のブランド化にも貢献しました。

体験は8月末まで随時行われ、今夏は室田名人とのマン・ツー・マンによる特別レッスンを受けられるコースもスタート。初日の8月1日は東海3県ほか東京、大阪から家族連れやグループなど8組17人が参加。室田名人を始め、釣り雑誌のつり人社会長で日本釣振興会顧問の鈴木康友さんや室田さんの釣り仲間がアシスタントを務めました。

宮川下流漁協事務所前で開会式が行われ、室田名人が「楽しく、思い出に残る一日にしましょう」と気勢を上げ、この後、参加者らは河原に移動し、名人お勧めのスポットへ移動。それぞれ釣り座を構え、オトリ鮎の付け方や仕掛けの作り方、オトリの泳がせ方、竿さばきなどの手ほどきを受けました。

この日はダムの放水で午前中は水温が低いため、なかなか竿が曲がらず、参加者はラインの目印や竿を持つ手に神経を集中させ、室田名人やアシスタントの皆さんのアドバイスに耳を傾けました。

ガマンの時間がしばらく続いた後、室田さんから「目印がよく動きます。追われて逃げてるよ~」「動いている、動いている。そのまま行かせて。付いていってよ」「絶対かかるよ、この気持ち大切だよ」の声。

すると、傍らの男性が手にする長い鮎竿が大きな弧を描き、歓声が辺り一帯に響き渡りました。男性は「群れの中でガツンと手応えがあり、急に竿が重くなりました。名人のアドバイスのお陰で無事に取り込め、20センチの美しいアユをゲットしました。鮎を泳がせるのがうまいと言われ、はまりそうです」と笑顔。

また、多治見市の牛田和宏・朱希さんご夫妻は「観光で飛騨市を訪れた時、室田さんが焼かれたアユの塩焼きがとてもおいしく、釣りのお話もとても楽しく、一度体験したいと思っていました」「自宅近くではリニアのトンネル工事が行われ、自然とふれあう場が少なくなりました。今日はとてもリフレッシュできてよかったです。水の冷たさに驚きました」と話していました。

鮎釣り体験終了後は室田名人から「弟子認定証」が参加者全員に贈られ、あばれ鮎の塩焼きが振舞われました。

市ではふるさと納税の返礼品について「お金とモノとの交換」だけでなく、内外の人が飛騨市と継続的に関わる「関係人口の創出」の入り口として再定義しています。「おっちゃんレンタル」には鮎釣りの室田名人ほか、ローカル感あふれる街歩きガイドの大田利正さん、四季折々の森を案内する岡田善徳さんも加わっています。

当日の様子

「おっちゃんレンタル」の室田名人、今年も鮎釣り体験に大張り切り
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