9月2日(水曜日)寿楽苑
古川町の二山ヒサ子さんがめでたく100歳を迎えられ、入所されている寿楽苑を大上市民福祉部長が訪ね、花束と祝い金をお贈りして節目を祝いました。
二山さんは紡績工場に勤められた後、ご自宅では農作業に精を出し、大好きな小豆などを栽培。手先が器用でわら細工も楽しまれ、手間のかかる藁沓(わらぐつ)を編んで土産物店にも出荷。わら細工は80歳を過ぎても老後の楽しみとして続けられたそうです。
お祝いの席には次男の二山豊夫・恵子さん御夫妻、いとこの池田英信さんも訪れ、ヒサ子さんが着物姿でお出迎えすると「100歳おめでとう。まだまだ長生きしてね」「久々に着物を着せていただいて、きれいですね」などと声をかけられ、にっこり照れ笑いを浮かべていました。
ヒサ子さんに長生きの秘けつを尋ねると「怒らないこと。規則正しい生活と好き嫌いなく何でも食べること」と話されました。豊夫さんによると、ヒサ子さんは若い頃、病に苦しんだこともありましたが「こんなに元気に居させてもらい、感無量です」と喜びで声を詰まらせていました。
担当職員によると、ヒサ子さんは毎日、洗濯済みのタオルを畳むのが日課で、施設内を車いすで移動し、出会った方々とお話する姿をよく見かけるそうで「まだまだお元気ですよ」と話していました。豊夫さんは「母は顔色もよく、職員の皆さんによくしていただき、とても幸せだと思います。いろいろお世話になりますが、長生きできるようにこれからもよろしくお願いします」とあいさつされていました。