9月26日(土曜日)まつり広場一帯
秋の風物詩「きつね火まつり」がまつり広場一帯で開かれました。今年は関東、関西を含む16組の応募の中から花嫁花婿役に古川町の都筑桜雪さん(さゆき=25)と最心さん(さいしん=23)が選ばれ、華やかな婚礼衣装で町内を巡行、約1万8千人の市民や観光客から祝福を受けました。
この日、ご夫妻は例祭が行われた御蔵稲荷神社を参拝後、人力車で白壁土蔵が連なる瀬戸川沿いを巡行。カメラやスマホを手にした見物客にキツネポーズで応えていました。辺りが薄暗くなると、見どころの「嫁入り行列」が松明(たいまつ)の明かりの中、厳かに繰り広げられました。
嫁入り行列は市民やヒダスケ!の皆さんら総勢60人による厳かな巡行です。道中、真宗寺では「飛騨古川四神太鼓」のメンバーでもあるご夫妻を、仲間たちが太鼓でお出迎え。終着点のまつり広場ではクライマックスの「結びの儀」が開かれ、“三々九度”を始め、都竹市長と布俣県議による『若松さま』、若手クリエーターによるさまざまな幻想的な演出でステージを盛り上げました。
ご夫妻はこれまで飛騨古川四神太鼓のメンバーとして、古川祭では桜雪さんは神楽台組奏楽部、最心さんは青龍台組に所属し、それぞれ横笛と和太鼓奏者として伝統文化を受け継ぎ、地域を盛り上げる務めを果たしてこられました。
ステージの結びにご夫妻は「これまでの祭りを支える立場から、今回は花嫁花婿役として参加し、祝福を受けることができてうれしい。本日は街全体で私たちの結婚式を開いていただき、ありがとうございました。これからも飛騨市を盛り上げていきたいと思います」とあいさつされました。
なお、祭りでは古川中学校の生徒やCoIUの学生らが行列や会場でのメイク担当などにボランティアで協力しました。
