1月23日(金曜日) 吉城高校
進学や就職など進路がすでに決まっている3年生を対象に全5回の実用講座が吉城高校で開かれており、5回目となる今回は「ビジネスマナー&スーツ着こなし講座」が行われました。
まもなく親元を離れて1人暮らしを始める生徒や、就職して仕事に取り組む生徒らが、飛騨地域のさまざまな組織や企業の皆さんから、社会で必要とされる知識やマナーなどを学ぶもの。これまでに消費者教育講座や租税教室、知って得する働くルール、年金セミナーなどが開かれました。
この日は「洋服の青山」高山店の副店長、高橋佑さんが同校を訪れ、身だしなみを整える意義やスーツの着こなしなどについて講座を行いました。
高橋さんはデータを示しながら、面接や接客などでの第一印象は「視覚情報」で決まる割合が55%と高く、身だしなみを整えることがとても重要だと指摘しました。また、自分の好みで服装や化粧を選ぶ「おしゃれ」と、相手方に不快感を与えないような服装や化粧を選ぶ「身だしなみ」は違うと説明。身だしなみの3原則として(1)清潔感があること(2)時や場所、状況に応じた着こなし(3)機能的であることを心がけてと呼びかけました。
スーツの着こなし方にもふれ「体のサイズに合ったスーツを着る時は、シルエットが崩れないようポケットには物を入れないで」「ボタンが2つあるスーツの場合、男性は上のボタンだけ留めて」などと紹介。一般的なネクタイの結び方を実践したり、スーツを着た生徒らをモデルにスーツの種類などを説明しました。
受講した水川竜之介さんは「スーツを選ぶにもポイントがたくさんあることが分かり、気を付けて選ばないといけないなと思いました」「ネクタイを結んだのは今日が初めてで、難しかったです。やらないとうまくならないので毎日練習したいです」と気を引き締めていました。
高橋さんは「皆さん、これから卒業して新しい生活を迎えられますので、今日の話を聞いて少しでも役立てていただければ」と話していました。









