10月9日(金曜日) 東茂住郵便局
東茂住郵便局で、地域住民11人が参加し、飛騨警察署を講師に招いた特殊詐欺防犯講座「知っていれば防げる!特殊詐欺のあの手この手」が開かれました。
この取組みは、市と郵便局による包括連携協定や「地域見守り相談員」事業の一環として、地域の特色や実情に合わせて同郵便局が実施しているサロンです。サロンは普段から週一で開かれており、囲碁や団らんを通して局内の賑わいや顔の見える関係づくりに一役買っています。サロンでの講座開催は4回目となり、これまで認知症などをテーマにしてきましたが、今回は見守り活動の中で「特殊詐欺について学びたい」という住民の声を受けて企画されました。
講師を務めた飛騨警察署生活安全課の森本和彦係長が、近年増えている「ニセ警察詐欺」や「SNS型投資・ロマンス詐欺」などの手口、市内の被害状況を解説。防犯対策として、固定電話の国際電話利用休止申請や留守番電話設定、防犯アプリの活用、不在・在宅時を問わない施錠の徹底を呼びかけました。森本係長は「警察が金銭を要求することはありません。不安があれば警察相談専用ダイヤル(#9110)へ相談してください」と語りました。
講話後は特殊詐欺被害の防止を啓発する「劇団シンデレラ」による寸劇や岐阜県警察音楽隊4人の男性ボーカルユニット「断絶」の動画鑑賞が行われ、終了後には希望された方への防犯アプリインストールのお手伝いや昔の写真を見ながらお茶を楽しむ団らんのひとときも設けられました。
東茂住郵便局の山本理人局長は「この地域から被害者を出したくないという思いで、日頃から地域の方と信頼関係を築いていきたいです」と話し、参加した地域の女性は「とても面白い講座でした。実際のやり取りなどの実演もやってみたいです」と笑みを見せていました。
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