10月9日(金曜日) 黒内果樹園
古川西小学校の3年生児童37人が、古川町の黒内果樹園で栽培体験として関わってきたリンゴが収穫時期を迎えたため、同園で収穫体験や選果場の見学を行いました。
同校では総合的な学習の時間の一環で、3年生児童がリンゴの栽培体験を行っています。生産者の皆さんの生の声を聞いたり、現場で作業を間近に見ることで、携わる人々の努力や思いを知ったり、地域のために自分たちができることを考えてもらおうと行っている取り組み。これまで5月下旬に予備摘果の作業、7月上旬に摘果作業のまとめの発表を行ってきました。
収穫体験では、同園の天木政彦さんが「実を引っ張ったりせず、軸を持って実を横に引くと簡単に採れます」「来年に実が生るところがあるので、そこは枝を折らずに採るようにして」などと実演を交えながらアドバイス。児童らは、まんべんなく赤く色づいた大きな実を見つけると、枝が折れないように慎重にリンゴを収穫し、採れたリンゴを見て笑顔を見せました。
また、収穫後は選果場を見学。天木さんは「形が良くて色がきれいで、傷のないものが箱入りになって高く売れます」などと紹介しました。大きさごとに等級があり、手作業や機械を使って仕分けをすることも説明。児童らは、大きさごとに自動で仕分けをするベルトコンベアでリンゴが運ばれる様子を見学したり、収穫から梱包までの流れを学びました。最後に「ひろさき早生ふじ」と「涼香の季節」の2種類のリンゴを食べ比べながら、美味しそうにほおばっていました。
天木さんは児童からの質問に答えながら「お客さんから美味しかったと言われるのが一番嬉しい」「10種類くらいのリンゴを栽培しています」などと話しました。
池田野乃佳さんは「収穫のやり方を教えてもらいましたが、大きいリンゴを採るのが難しかった。でも自分の好きなものを採れるのが楽しかった。リンゴの大きさによってベルトコンベアで分けられて落ちてくるところが勉強になりました」などと感想を話しました。









