10月10日(土曜日) 宮川町桑野地内
わくわく探検隊とは宮川小学校地域学校協働本部主催の活動の1つです。地元の子どもたちに地元の魅力を知ってもらうために、地域で活躍している農家さんに話を聞きに行ったり、地元の食材の料理を楽しんだりしてきました。
今年で4回目となる今回は、「自然」をテーマにした里山探検。宮川小学校児童6名と、宮川保育園児3名、児童園児の保護者を合わせ18名が参加されました。
講師に地元の荒木ちひろさん、昌平さんご夫婦と岡本文さんをお招きし、木の実や植物などを拾ったり、観察したり、里山に関するお話を実際に自然に触れながら教えてもらいました。
始めの会ではちひろさんが実際に狩りをした野生動物の毛皮に、児童園児は釘付け。ちひろさんは「お話を聞いてもらいたくて用意したのに、みんな毛皮に夢中。裏目に出てしまった」と笑いながら、山に入る前に、気をつけることを丁寧に確認していました。
楽しんで散策できるようにと手作りのビンゴカードを準備してくださり、“ひっつく”、“つるつる”、“いいにおい”など8種類の草木を見つけてきてほしいと伝えると、大人も子どもも関係なく里山で見つけた草木を摘み、触ったり、香りを楽しんだりしながら自分だけのビンゴカードを作成していました。
散策中、ちひろさんは見つけた草木について説明をしながら、野草を見つけた際は、岡本さんへバトンタッチ。ドクダミの使い方や、ノブドウはどのように家庭に親しまれているのかなど身近な例を出しながら薬草の魅力を伝えていました。
約2時間の散策を終え、児童一人ひとりが感想と一番お気に入りの草木を発表しました。3年生の佐藤陽仁さんは「散策が楽しかった。雑草だと思っていたら食べれる薬草でびっくりした」と話し、年長の松永文乃さんは「栗をいっぱいひろえて楽しかった」、年中の後藤詠万さんは「いっぱい歩けて楽しかった」と話してくれました。
そのほか香りのよいクロモジや、歩くたびに服へくっついてくるひっつき虫、道中で拾った木の枝など、里山での宝物を見つけることができました。
講師の方々へお礼を伝えたのは4年生の岡田絢斗さん、「いろいろなものを見れて楽しかった、見たことのない植物がたくさんあって自然は楽しいと思いました」と感想も伝えていました。
岡本さんは「たくさんの植物を知り、見つけてほしい。そしてゆくゆくは、香りや効能、親しみやすさ、何でもいいから、自分にとって必要な植物を見つけてほしい」
ちひろさんは「地域の子どもたちが、自然(草木、昆虫、石など)に興味関心を持ってくれて、喜ばしい!」と笑顔で話されました。








