10月18日(日曜日)飛騨市文化交流センター
飛騨青年会議所(谷口大志理事長)が「人・モノ・想いが巡る飛騨のあたたかい一日」をコンセプトにフリーマーケット「HIDAMARU」を催し、布小物やアクセサリーなど手作り品や不用品の店を始め、フードマルシェなど計28店が一堂に会し、朝早くから多くの来場者で賑わいました。
使わなくなったけど、まだ誰かに使ってほしい…そんなモノや思いをつなごうと同会議所・地域共創委員会の北平知亜季委員長が長年温めていたイベントです。当日は出店が困難な市民のため、役員らがご自宅に伺い、不用品を引き取って販売する「JCブース」も設けられました。
北平さんによると、同会議所では約30年前に理事長を務められた父親の北平嗣二さん(蕪水亭社長)の発案で初めてフリーマーケットが行われました。
子どもの頃、初めてこのフリーマーケットを見た知亜季さんは「見る物がたくさんあって、たくさんの人が集まり、皆、楽しそうで生き生きとしていました。そんな光景がいつまでも頭の中に残っています」と当時を振り返り「地域共創委員長になった時、目玉としてやってみよう」と復活させたそうです。
また「近年はフリマアプリやネットで手軽に売買できる時代になり、人と人が直接関わり合い、地域の魅力や想いに触れる機会はめっきり減ってしまいました。フリマを通じて新たな交流やコミュニケーションが生まれ、地域のつながりを深めるきっかけになれば」と企画した思いについて話しました。
この日、会場では品定めを楽しんだり、「宝石探しゲーム」などに挑戦できる趣向を凝らした店もあり、多くの家族連れでにぎわいました。「JCブース」では新品同様の幼児用自転車が1000円で販売されるなど超お値打ち品がズラリ。午前中だけで半分以上の品が無くなったそうです。
古川町の知人と一緒に古着や布小物を販売していた大林薫さんは「フリーマーケットは愛着のある品も、欲しい方と顔を合わせ、会話を楽しみながら販売できるので大好きです」と話していました。