1月30日(火曜日)市役所
熱気あふれる冬の夜祭り「第67回 飛騨神岡初金毘羅宵祭」の2月24日開催にあたり、主催者である神岡金毘羅当番会の前田晃伸さん、登林匠平さんが、市役所を訪問し、都竹市長に開催報告および意気込みを語りました。
この祭りは、東洋一といわれた神岡鉱山が最盛期だった昭和30年、当時の芸子さんや消防団が町内を練り歩いたのが始まりで、思い思いのオリジナル山車を作り、創作ダンスやパフォーマンスを披露しながら、神岡町市街地およそ1kmを練り歩くものです。
当番長である前田さんは、「今年も昨年通りの規模で開催することができる。暖冬の影響で雨が心配ですが、参加団体11社中の皆さんと一緒に地域を盛り上げたい。」と語られました。市長は「歴史ある祭りで、毎年楽しみにしている。今後も継続していくために、今年をベースに市内外の団体と友好関係を築き、地域を盛り上げる仲間の輪を広げていってほしい。」と激励しました。