飛騨市学芸員による展示内容の解説です。この度、追加開催が決定しました。
日時:12月17日(日曜日) 9時30分~
(2名の学芸員によるリレー形式のトーク、各60分程度)
講師:飛騨市学芸員
場所:飛騨市美術館 展示室
参加費:無料(最終日は入館も無料)
申込:不要
学芸員ギャラリートーク(最終日追加開催)チラシ [PDFファイル/14.2MB]
飛騨市では、飛騨国司・姉小路氏が築いた山城跡について、国史跡指定を目指し、これまで総合調査を実施してきました。
本展では、これまでの各種調査の成果を紹介するとともに、発掘調査の出土品を展示します。また、香川元太郎氏の城郭イラスト原画や、飛騨の武将・飛騨の中世に関連する古文書・典籍・絵画等の貴重な文化財を一挙に展示します。ぜひご覧ください。
姉小路氏城館跡を中心として、飛騨市が行った調査成果を、主にパネル解説によって紹介します。
小鷹利城跡赤色立体地図
姉小路氏城館跡の発掘調査成果を出土遺物の展示を中心に紹介します。さらに飛騨地域の遺跡から出土した遺物を合わせて展示し、飛騨地域の武将の暮らしぶりを概観します。
古川城の発掘調査で見つかった石垣
香川元太郎氏が描いた城郭復元イラストのうち、飛騨・美濃地方の城の原画を一挙に展示します。飛騨市が依頼して描かれた8城の図を中心として、香川氏所有の原画や県内自治体依頼の作品を多数展示します。
古川城復元イラスト
姉小路氏・江馬氏・三木氏・金森氏といった飛騨の武将にゆかりの遺品や、飛騨の中世から近世に至る歴史を理解する上で学術上価値が高い重要な資料を紹介します。計20件の岐阜県指定・市指定文化財を特別に出陳します。
紙本墨書大般若経(岐阜県指定重要文化財、寿楽寺蔵)
絹本著色姉小路済継・基綱画像(飛騨市指定文化財、個人蔵)
10月21日(土曜日)~ 12月17日(日曜日)
9時~17時(入場は16時30分まで)
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
一般 200円(160円)
高校生以下 無料
※( )内は、20名以上の団体および、障がい者手帳の交付を受けている方の割引料金
※第3日曜日は、家族ミュージアムの日により無料
失われた城の画による再現や、お城の歴史や構造、果たした役割などについて、飛騨市の城を描いた香川元太郎氏と考証を担当した飛騨市学芸員とのトークから迫ります。
日時:10月22日(日曜日) 10時~11時30分
講師:香川元太郎(城郭復元イラストレーター)・飛騨市学芸員
場所:飛騨市美術館 多目的室
参加費:無料(改めて美術館入館料必要)
申込:不要
香川元太郎氏に習いながら、城郭のイラストを描いてみましょう。
日時:10月22日(日曜日) 13時30分~15時
講師:香川元太郎(城郭復元イラストレーター)
場所:古川郷土民芸会館 工房
参加費:200円
申込:必要
申込方法:下記フォームから、もしくはお電話にてお申し込みください
申込フォーム<外部リンク>
電話:0577-73-3288(飛騨市美術館)
調査を担当した飛騨市学芸員による、展示内容の解説を行います。
日時:(1)11月26日(日曜日) 10時~、13時30分~(各30分程度)
(2)12月 3日(日曜日) 10時~、13時30分~(各30分程度)
講師:飛騨市学芸員
場所:飛騨市美術館 展示室
参加費:無料(改めて入館料必要)
申込:不要
姉小路氏城館跡の日本史における価値はどこにあるのか、各分野の専門家をお招きして学術的な成果を検証し、広く共有します。
日時:10月29日(日曜日) 9時30分~15時30分
講師:渋谷啓一(文化庁主任文化財調査官)・中井均(滋賀県立大学名誉教授)・仁木宏(大阪公立大学教授)・内堀信雄(岐阜市文化財保護課)・加藤理文(日本城郭協会理事)・山村亜希(京都大学大学院教授)
場所:飛騨市文化交流センター スピリットガーデンホール(飛騨市古川町若宮2-1-63)
参加費:無料
申込:不要
展示を見ながらクイズに答えて、特製缶バッジをゲットしよう!
※バッジは「山城くん」、「おやかたちゃん」(飛騨市非公認お城キャラクター)のいずれかをプレゼントします。
(なくなり次第終了)
飛騨市
飛騨市教育委員会
飛騨市美術館・古川郷土民芸会館
〒509-4221 飛騨市古川町若宮2-1-58
電話番号:0577-73-3288
ファクス番号:0577-73-5003