一昨年の豪雨災害を踏まえ、避難が難しい重症心身・医療的ケアの方が安心して安全に避難することができるよう、1枚のシートにかかりつけ医や必要な医療的ケア等必要な情報を記載し、ご本人が携帯しておくもの。
令和元年度、重症心身・医療的ケアの方々のサービスの拡大とより充実した生活を目指すことを目的に、医師、支援事業所の職員、特別支援学校の職員および保護者等で組織する「飛騨市重度心身・医療的ケア部会」が発足しました。
この部会の中で、「障がいのある人が異常気象時などに避難することが課題」との意見があり、これに対応するための物として作成し、携帯されることとなりました。
『私のサポートノート』とはこういったものです。 [PDFファイル/972KB]
異常気象等により避難が必要となった時など、このノートをお持ちの障がい者をご覧になった際は合理的な配慮を行っていただき、障がいのある人もない人も安心して共に暮らせるまちづくりを皆さんで推進しましょう。