子どもの大学進学等における教育費の負担や過大な買い物等により、カードローンからの借入等によって生活が圧迫され多重債務へ陥ることを未然に防止することを目的に、市の家計改善支援員が家計相談をお受けし、金融機関や社会福祉協議会と連携し、融資も含めた専門的な資金相談にもお繋ぎします。
市は、若年者の多重債務問題に対して強い意識がある東海労働金庫・飛騨市社会福祉協議会と協定を締結し、多重債務者に対しての専門的な相談体制にて相談をお受けします。また、東海労働金庫による通常融資・特別融資といった融資に関するご相談も併せて伺います。
1.通常融資
東海労働金庫が準備する融資商品について、生活においての資金を必要とし、貸付要件を満たす方に対して提供します。
【貸付要件】
年収150万円以上、正社員で勤続1年以上、直近に返済遅延がない者
2.特別融資
通常融資に該当しない方で、市、東海労働金庫ならび飛騨市社会福祉協議会が審査のうえ適当と認める方に提供します。
【貸付要件】
多重債務・家計改善に関する相談
1人で悩まず、下記までご相談ください。(相談内容は秘密厳守です)
飛騨市地域生活安心支援センター ふらっと(ハートピア古川内)
受付時間 午前8時30分から午後5時00分
専用相談電話 070-2237-7730(専用電話は相談支援員に直接つながります。)
代表電話 0577-73-6233