ごみの分別方法のお願い(パート2)
リサイクルセンターでは市内から出た資源ごみを作業者が選別していますが、なかには正しい分別方法がされていないものがあります。
最近よくみられる品目を下記に記載しましたので、分別方法を確認していただき、正しい分別に心がけましょう。
ダンボールや牛乳パックの出し方
- ダンボールや牛乳パックは紙類(オレンジ色の指定袋)では出せません
- ダンボールを破って小さくして紙類に入れないでください
- ダンボールや牛乳パックは古紙類となりますので、十字に縛って出してください
※新聞や雑誌も同様です
※出し方は、市内の24時間資源回収ボックス、リサイクルセンターへ直接持込み、または地区の集団資源回収を利用ください
ペットボトルの出し方
- ペットボトルにマジック等で書いた部分は再生利用ができないため、マジック部分を切り取ってから出してください
- ストローが混入(3枚目)したままで出さないでください
プラスチック製容器包装と紙類の出し方
- プラスチック製容器包装や紙類を指定袋に入れるときは、各容器の中に詰めて出さないでください
※リサイクルセンター内で作業員が手選別で禁忌品を確認しますが、容器の中に詰めていると、中身を取り出して確認する必要があります。
作業効率が悪くなるため、中に詰めないようにしてください
紙袋の出し方
- 紙袋は紙類(オレンジ色の指定袋)で出せますが、持ち手部分がプラスチック製のものは取り除いて可燃ごみとして出してください
その他の間違った出し方
可燃ごみ(紙類に入っていたもの)
これらはすべて可燃ごみ(黄色の指定袋)に入れてください。
- ドリップコーヒーの切り取った部分(1枚目)
- 不織布マスク
- シュレッダー紙(2枚目)
- パンチ(穴あけ)で出たごみ(3枚目)
禁忌品
ペットボトルを回収した中に金属品(カッターの刃、ねじ等)が入っていました。これらは金物になるため、間違った分別をしないようにお願いします。
ごみの正しい分別について
ごみ出し支援アプリ「さんあ~る」
飛騨市では、ごみの分別や収集日の確認に便利なごみ出し支援アプリ「さんあ~る」を進めています。「さんあ~る」はスマートフォン用アプリになります。詳細については、下記から専用ページに繋がります。
飛騨市資源ごみリサイクルガイド
飛騨市では、分別からリサイクルされるまでの過程を「見える化」することで、皆さんに分別の必要性を正しく理解していただき、資源として再利用できるごみについて分別し、リサイクルしていただきたいという思いから飛騨市資源ごみリサイクルガイドを作成しています。
リサイクルを更に推進するためには、市民の皆さんに分別の必要性を正しく理解していただく必要がありますので、ぜひ飛騨市資源ごみリサイクルガイドを活用ください。
下記より確認できます。
過去に掲載した、ごみの分別方法のお願い
過去の掲載内容を下記より確認できます。