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麻しん定期接種を受けていない方へ

印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月2日更新

2026年2月27日現在、国内で麻しんの発生が続いています。

2025年1月~5月にアメリカ国内で流行がありました。1,024例のうち、96%がワクチン未接種・接種歴不明であり、未接種の6歳と8歳の子どもが死亡しました。

麻しんは世界中で発生している感染症です。

麻しん報告数上位10か国(2025.6月~11月 WHO)
国名 報告数
インドネシア 14,406
イエメン 9,277
モンゴル 8,483
パキスタン 8,310
インド 8,184
アンゴラ 5,823
ナイジェリア 4,676
メキシコ 3,164
ロシア 2,939
ラオス 2,859

麻しんの予防接種がまだ受けられない1歳未満の赤ちゃんや、病気などで抵抗力が弱っている人にとって麻しんの流行は命にかかわります。

麻しんにかかることで自然免疫を得ようとするのはリスクの高い行為です。麻しんにより免疫機能が低下し、他の感染症にかかりやすくなります。

有効な対策は麻しんワクチンの2回接種です。

1回目は、1歳。

2回目は、5歳から6歳で、小学校入学前の1年間。(年長クラスの間、4月1日から3月31日まで)

対象年齢が過ぎている場合、公費での接種はできませんが、自費での接種が可能です。医療機関に相談してください。

病気が理由で受けられなかった場合は、定期接種として受けられる制度もあります。 

(参考)長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった方の定期接種の機会の確保

海外に旅行・留学する予定がある方は、母子健康手帳を確認し、定期接種を受けていない方は接種をお勧めします。

麻しんが確認された地域から来られた方は、2週間程度は高熱や全身の発疹、せき、鼻水、目の充血などの症状に注意してください。

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