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宮川小でふるさと学習の動画試写会が開かれました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月6日更新

​1月23日(月曜日)宮川小学校

宮川小では「宮川遺産~残したいもの伝えたいもの~」をテーマに毎年ふるさと学習に取り組んでいます。これは児童たちが「宮川の自然」や「遺跡」、「受け継ぐ心」など個々にテーマを考え、町内の施設や伝統などを守る人々から話を聞き発表するものです。

今年度は初めて児童一人ひとりがタブレットを利用、ドローンを飛ばして上空からの動画を児童自身が撮影し、記録するなど取材方法を刷新しました。動画制作にはドローン担当の地域おこし協力隊のメンバーの山崎裕考さんが協力し、昨年10月にドローンの操作方法を指導し撮影に入りました。

この日、児童たちは制作したばかりの動画を交えながら意見発表。飛騨まんが王国や考古民俗館、池ケ原湿原などを取材した男子児童は「池ケ原湿原は水も花もきれいで、いつまでも守っていきたい。自分たちが調べたことをパンフレットにして多くの人に見てほしい」と話しました。また、廃業が決まった町内唯一の旧山腰石油を引き継ぎ、燃料のほか日用品や食品販売も手掛ける店をオープンした愛知県から移住した男性を取材した女子児童は「受け継ぐ心」をテーマに宮川町の良い所や町のために頑張る人々としてこの男性を取材し「命がつながるように受け継ぐ心についてもバトンをつないでいってほしい」と発表しました。

この後、児童たちは将来の夢を発表し、山崎さんがアドバイス。山崎さんにも子供の頃の夢や地域おこし協力隊に関する質問があり、山崎さんは「子供の頃は宇宙飛行士になりたかったですが、天才的な頭脳が必要と分かり諦めました。しかし、ドローンという無人航空機を飛ばす仕事に就き、地域の活性化に貢献することができて大変満足しています」と話していました。

 

試写会の様子(1)

試写会の様子(1)

 

試写会の様子(2)

試写会の様子(2)

 

試写会の様子(3)

試写会の様子(3)

 

試写会の様子(4)

試写会の様子(4)

 

試写会の様子(5)

試写会の様子(5)

 

試写会の様子(6)

試写会の様子(6)

 

試写会の様子(7)

試写会の様子(7)

 

試写会の様子(8)

試写会の様子(8)

 

試写会の様子(9)

試写会の様子(9)

 

試写会の様子(10)

試写会の様子(10)