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都竹市長と下出教育長が古川小学校を訪問し児童と語り合いました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年6月30日更新

6月12日(木曜日) 古川小学校

都竹市長と下出教育長が古川小学校を訪問し、授業の見学や児童たちと交流をしました。この日は、社会、国語、算数、体育など全学級の授業を視察し、タブレットを活用した授業やほっとルームでの活動の様子を見学しました。

その中で、児童たちはタブレットを有意義に活用しており、先生の問いに対する答えを入力して即座に確認したり、朝顔やミニトマトなどの植物を観察し、カメラで成長を記録してスケッチに活用したりしていました。また、一つのテーマについてマインドマップを広げながら考えを深める姿も見られ、児童たちの意欲的な学びがうかがえました。

最後に、都竹市長は6年生の社会の授業を見学しました。この授業では、「過ごしやすい街づくり」をテーマに、児童たちが「まつり広場に時計を設置する」「お店を増やす」「堤防沿いの飛び出した木を伐採する」「体育館を作る」といったアイデアを出し、グループごとに話し合いました。児童たちはタブレットを使い、地図やインターネットを活用しながら、候補地・対象の選定や設備整備にかかる費用を調べるなど、具体的な計画を立てていました。

都竹市長は、児童たちの積極的な取り組みを見て「ネットを駆使し、候補地や費用まで考えていることに驚きました。まつり広場の時計の提案など面白いアイデアもあり、どうしたら実現できるかを考えてほしい」と講評しました。また、「民間事業者が行う場合の運営や費用、利益の出し方、市や県が行う場合の既存設備の活用や予算配分の優先順位付けなど、具体的に誰が行うのかを考えることが重要です」とアドバイスを送りました。

児童たちの取り組みはまだ途中段階ですが、今後は市長の講評も参考にしながら「過ごしやすい街づくり」についてさらに学びを深めていくとのことです。

当日の様子

都竹市長と下出教育長が古川小学校を訪問し児童と語り合いました
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