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JCメンバーと共に探究活動に取り組み、成果を発表しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年6月30日更新

6月19日(木曜日)飛騨古川まつり会館

古川中の地域貢献活動マイプロジェクト(マイプロ)に取り組む3年生が、古川町の伝統や文化、歴史を学びながら地域を盛り上げる探究活動に取り組みました。

マイプロは学年別に課題を設定し、3年生はこれまでの総仕上げとして実際に地域に出掛け、住民に喜んでもらえる活動を行っています。今回の探求活動は飛騨青年会議所の依頼に応じたもので、生徒10人が4班に分かれて活動の成果を発表しました。

今年3月、生徒たちは同会議所の提案に応じて「地域の祭り」を題材に活動に取り組むことになり、事前に市古川祭史編集委員会副委員長の本永義博さんから古川祭の歴史や起し太鼓の起源、各屋台の特徴などについて学びました。

この後、生徒たちは同会議所の皆さんと話し合いを重ね、活動内容をそれぞれ1班「古川祭の歴史と目的」、2班「古川祭の裏側と豆知識」、3班「水穂神社の祭事と金蔵獅子」、4班「祭事にかける地域の人の思い」に決め、氏子の皆さんからの聞き取り調査や練習風景などの取材を進めました。

この日、生徒たちは15分程度にまとめた取材風景などの映像を4Kシアターのスクリーンに映し出し、氏子の皆さんの情熱や地域の伝統を担う大切さ、JCの皆さんの願いが詰まった内容を熱く語りました。

発表の後、1班の清水琥大さんは「インタビューなど慣れない作業もありましたが、今までやって来たことが全部出し切れて、とてもすがすがしい気分です」と。また3班の下嶋七愛さんは「地域や保護者など探究活動を手伝ってくださった方々の前で、楽しく、緊張せず発表できてうれしかった。この活動が金蔵獅子の方々のためになればうれしいです」と笑顔を見せていました。

また、同校に協力を求めた同会議所会員交流委員会の水川章吾委員長は「昨年、起し太鼓主事を務めた清龍臺組総司の藤澤裕次郎さんが出立祭のご挨拶で『人手不足で起し太鼓も難しくなっています』と話され、何か役に立てないかと思ったのがきっかけです。この活動を機に皆さんが地域の祭りに興味を持っていただければと思います」と話しました。

なお、今回は次の皆さんが発表しました。1班=清水琥大、重山伊吹▽2班=吉野花果、谷倉千晶、小谷さら▽3班=下嶋七愛、吉村朝澄空、島田結菜▽4班=塚腰咲音、下坂陽菜

当日の様子

JCメンバーと共に探究活動に取り組み、成果を発表しました
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JCメンバーと共に探究活動に取り組み、成果を発表しました
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