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吉城電友会、瀬戸川で初の景観保全ボランティア

印刷用ページを表示する掲載日:2025年8月14日更新

8月8日(金曜日)古川町内

古川町内の電気工事業者でつくる吉城電友会が、瀬戸川沿いの柳の剪定や草取りのボランティア活動を行いました。

同会として初の試みで、この日はアルプス電機、坂上建設、サワ電気、古川電気、MIYAJIMA、ヨシキの6社が参加。午前10時過ぎから約1時間にわたり、参加者たちは強い日差しの中、瀬戸川の弁財天堂から円光寺前までの区間で作業に励みました。

伸びすぎた柳の枝を丁寧に剪定し、水際で茂った草を取り除くなど、汗を流して美しい町並みの維持に貢献しました。

参加した組合員の澤忠人さんは「地域のために自分達で何かできたらと思っていました」と、活動への思いを笑顔で語りました。

作業中、通りかかった外国人観光客らが興味深そうに様子を眺め、古川の景観を守る地元の人々の姿に感銘を受けているようでした。

普段、地域住民と一緒に瀬戸川の管理に努める飛騨市観光協会齋藤由宏事務局長は「こうした地域の皆さんのまちへの思い、取組みにより、古川の町並み景観の美しさが保たれています。このような地域は全国でも稀で非常に高く評価されており、市民の誇りです」と感謝を述べていました。

当日の様子

吉城電友会、瀬戸川で初の景観保全ボランティア
吉城電友会、瀬戸川で初の景観保全ボランティア
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