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美術館で初のクラシックコンサートが開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年8月25日更新

8月10日(日曜日)飛騨市美術館

これまで市内の店舗や図書館で開かれた日本を代表する演奏家たちによる「ちょっと身近な街クラシック」。今回は貴重な美術作品が展示してある豪華な空間が会場です。

このイベントは河合町を拠点に演奏会などを開く飛騨音楽の里(林哲司代表)が主催したもので、東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者・金木博幸さんを始めゲストコンサートマスター・川田知子さん、東京藝術大学教授でバイオリン奏者の玉井菜採さんらが出演しました。

金木さんが行っている音楽セミナーに合わせて行われていますが、今回は東京フィルのほか京都市交響楽団や新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団などの首席奏者ら11名が参加しました。

曲目はクレンゲルのチェロ四重奏『アンプロンプチュ』やボロディン、モーツァルト、ビバルディ、モンティなど6曲で、金木さんの「飛騨室内楽セミナー」を受講する小学6年の女子児童が奏でるバイオリン独奏も披露されました。

会場に夫妻で訪れていた土岐市の小木曽敦子さんは「飛騨市にはこんなにすばらしいイベントがあり、うらやましいです。会場は音の響きも良く、すてきな絵画に囲まれ、とてもすてきな時間を過ごせました。小学生の演奏も伸びやかで、みずみずしくすばらしかったです」と話していました。

当日の様子

美術館で初のクラシックコンサートが開催されました
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