9月25日(木曜日)市役所
橋梁塗装の株式会社岐東建装(岐阜市芥見長山=松田弘樹社長)が、「鉱都・神岡回廊構想推進事業」に対し、企業版ふるさと納税を通じて市に多額の寄附をされました。
鉱都・神岡回廊構想推進事業は、神岡鉱山に関わる資料などを展示している「鉱山資料館」をリニューアルして「鉱山のまち・神岡」の歴史を分かりやすく紹介する「(仮称)鉱都・ひだ神岡ミュージアム」として整備し、この施設を拠点として、カミオカラボや地下宇宙物理学研究を推進する「先端科学都市構想」、旧神岡鉄道廃線後の利活用を図る「ロストラインパーク構想」を含めた地域振興を図るものです。
感謝状贈呈式で藤井副市長は平田千秋総務部長に謝意を表し「このご寄附を活用し、鉱山資料館をリニューアルすることで、『鉱山のまち・神岡』として歴史と文化を後世に繋げていくことでシビックプライドの醸成を図り地域振興を進めます」とあいさつ。
これに対して平田総務部長は「これまで神岡地域の橋梁工事を担当し関わりがあるなかで、ぜひ神岡のために活用したいということで寄附させていただきました」と応えられました。
鉱都・ひだ神岡ミュージアムの整備については、企業版ふるさと納税での寄附額の動向を見ながら事業を進めていく予定です。