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地域の農家でつくる豆菜会と園児らが交流しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月16日更新

10月1日(水曜日)河合保育園

保育園などに給食用の食材を出荷する「飛騨かわい豆菜会(まめなかい)」の皆さんが河合保育園の園児らと交流しました。飛騨かわい豆菜会は市町村合併の後、地元農家の皆さんが「地域振興に役立てば」と無農薬・有機栽培による安心・安全な農産物を生産し、給食用食材として安価に出荷しています。

この日は会員の中畑幸雄さんと田口理子さんが同園を訪問。園児たちが歌と踊りによるステージを披露したり、同園で調理を担当する野林瑞希さんを交え、給食の食材となる農作物の話を聴きながら給食をいただきました。

メニューはトウガンなど会員の皆さんが作った、沢山の野菜が入った「豆菜っこ汁」と「しゃきしゃきサラダ」「サバの利休焼き」です。野林さんは「毎年、たくさんトマトをいただきます。子どもたちはトマトがたくさん入ったハヤシライスが大好きです」などと話していました。

野林さんによると、豆菜会の皆さんにはトマトのほか、キュウリなどの夏野菜やタマネギ、ジャガイモ、サツマイモ、ダイコン、ハクサイ、天然のナメコなどさまざまな食材を出荷していただいています。また、年間120kgもの米も納品されているそうです。

中畑さんは「高齢化のため、会員が年々減少し、当初は10人くらいいた会員も、現在は4人とめっきり減ってしまいました。入会していただける農家の方がみえましたら、ぜひ声を掛けてください」と話していました。

なお、この日は会員の吉眞和喜さんの畑も見学する予定でしたが、あいにくの空模様のため中止になりました。

当日の様子

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