8月14日(木曜日)飛騨市民病院
医療介護福祉の専門職を目指して大学や専門学校等で学ぶ学生を対象に、飛騨市での暮らしや医療の仕事に触れることで、将来の仲間と出会い、地域の医療・介護を支える人材のつながりを育むことを目的として「医療介護総合人材バンク交流会」が飛騨市民病院でおこなわれ、人材バンク登録者7名とスタッフら総勢25名が参加しました。
はじめに黒木嘉人病院長から飛騨市民病院の取り組み紹介があり「高齢社会最先端の町だが、独自のプログラムを掲げ人材育成等を行っていることで若い医師や医学生で活気にあふれ、救急・急性期・慢性期・保健・在宅医療までオールインワンの地域包括ケアを実践することができる地域医療最先端の町だ」と話しました。
その後は、新たに整備された医療従事者住宅「hida goboc house kamioka」の見学やまち歩きを行い、夕食を摂りながら先輩医療職と話したり、病院前を流れる高原川河畔から打ち上げられた花火を一緒に鑑賞するなどするなどして神岡町の魅力を体感しながら参加者同士の交流を深めました。
参加者からは「普段なかなか出会えないコメディカル志望の学生と交流でき、将来一緒に働く仲間を知る機会になった」、「飛騨市民病院の取り組みについてより深く知ることができた」、「同世代で飛騨にゆかりのある人や、先輩看護師と様々な話ができて有意義だった」といった感想が寄せられました。