飛騨市多胎児家庭支援事業
飛騨市多胎児家庭支援事業
市では妊娠中から出産後の多胎児をもつ家庭を支援する「飛騨市多胎児家庭支援事業」があります。同じ多胎の育児経験者(ピアサポーター)がご自宅に伺い、家事や育児等をお手伝いしたり、外出の同行支援を行います。
ひとりで頑張りすぎず手助け(サポート)が必要なときは、ぜひご利用ください。
支援内容
- 市が行う赤ちゃん訪問への同行支援
- 市が行う健診・相談への同行支援
- 外出支援(体調不良などによる病院受診や予防接種、買い物等)への同行支援
- 家庭訪問(育児相談、育児指導、母が休息できるようサポート)
※家庭訪問はサポーターが2人体制になります
対象者
飛騨市に住民票がある多胎家庭で次のいずれか
- 多胎児を妊娠中の方
- 1歳を迎える月の末日までの多胎児を養育中の方
利用料金
無料
利用回数
多胎児を妊娠している方、または1歳までの多胎児を養育する方に利用券を15枚交付します。
1回の支援に1枚利用できます。(※利用時間についてはサポーターと要相談)
利用期間
多胎児が1歳を迎える月の末日まで
利用方法
- 希望者が飛騨市に利用申請書を提出
利用申請書の記入は母子手帳交付時に行います。(転入の方は転入時) - 市から利用承認通知書・多胎児家庭支援事業利用券を交付
- 事業利用のため「NPO法人ぎふ多胎ネット」への登録
後日担当のピアサポーターから連絡があります。 - 利用希望があれば「NPO法人ぎふ多胎ネット」へ連絡
妊娠中からピアサポーターへ電話やLINEで相談ができます。
飛騨市多胎児ピアサポーター養成講座
市では、多胎妊婦さんや多胎児を育てる家庭に向けて、さまざまなサポートを行う「ピアサポーター」「地域多胎支援サポーター」を募集しています。
お仕事をしていても大丈夫です。ご自身のできる時に、できることを。飛騨市の多胎妊婦さんや多胎児を育てる家庭の応援団になりませんか?
NPO法人ぎふ多胎ネットが行う「ピアサポーター養成講座」を飛騨市で受講でき、受講後資格を取得できます。
多胎児を育てた経験のある方、多胎児家庭に携わる方など誰でも受講できます。
ピアサポーターの活動について
市が行う「多胎児家庭支援事業」の支援内容に加え、
- 多胎プレママパパ教室などのお手伝い
- ときどき連絡を入れて様子を確認
- WEBで多胎ママたちとスタッフの一員としておしゃべり
など、NPO法人ぎふ多胎ネットの活動もあります。
ピアサポーター養成講座
受講条件
- 多胎児の妊娠・出産・育児の経験のある方で、飛騨市またはその周辺にお住まいの方
- 多胎妊婦さんや、多胎児のいる家庭に携わる方
- 多胎児家庭について学びたい方
取得できる資格
受講後に下記の修了証をお渡しします。
- 多胎児を育てた経験のある方「ピアサポーター」
- 多胎児妊婦、多胎児のいる家庭に携わる方、多胎について学びたい方は「地域多胎支援サポーター」
日程・講座内容
日時:12月6日(土曜日)13時00分~17時00分(受付:12時45分~13時00分)
内容:1.多胎の妊娠出産育児の基礎知識(1時間)
2.ピアサポートの事例、報告書の書き方(45分)
3.傾聴訓練(2時間)
4. 連絡事項
参加費:無料
会場:古川町保健センター (飛騨市古川町若宮2丁目1番60号ハートピア古川)
講師:NPO法人ぎふ多胎ネット理事長 糸井川誠子氏
日本多胎支援協会理事・ぎふ多胎ネット顧問・岐阜協立大学 緒方京氏
申込方法
保健センター(0577-73-2948)へ電話または申込フォーム<外部リンク>からお申し込みください
締切:12月1日(月曜日)
岐阜県 多胎児出生時支援金
令和7年度から、双子や三つ子などの多胎児を出産した方の経済的な負担軽減を図るため、支援金の支給が開始されました。
令和7年4月1日以降に生まれた多胎児1人につき10万円が支給されます。
事業の詳細や申し込みは岐阜県のホームページ「岐阜県多胎児出生時支援金のご案内<外部リンク>」をご覧ください。※市で行う手続きはありません



