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市長の部屋

印刷用ページを表示する掲載日:2023年4月1日更新

飛騨市長 都竹 淳也の写真
 

飛騨市は、人口が減少し続け、これまで予想することができなかった様々な事業が市内各地で起こっています。この現実を直視し、正面から受け止めた上で、「持続可能な飛騨市づくり」をテーマとし、総合政策指針に掲げる「みんなが楽しく心豊かに暮らせるまち」の実現に向けた市政を展開しております。
  
平成29年に設立した飛騨市ファンクラブでは、会員数が1万人を超え、関連事業である飛騨市関係案内所「ヒダスケ!」においては、まちづくりに関する優れた取り組みなどを表彰する「まちづくりアワード実績部門国土交通大臣賞」を受賞したほか、様々な賞を受賞し、取り組みを評価いただいております。今後も、前向きに人口減少時代に対応した町づくりを進めてまいります。
  
また、地域にある資源を生かし、喜んでもらえること、楽しんでもらえることも力を入れている取り組みの一つです。
  
中でも、飛騨市ならではの地域資源として「広葉樹のまちづくり」による価値創造や「薬草のまちづくり」による新しい拠点整備や体験観光の創出、「食のブランディング」による新たなマーケット開拓などにも取り組み、市内飲食店と連携した「まるごと食堂」や農産物の拠市内点「飛騨産直市そやな」の整備も完成しました。
  
さらに、市政の最重点である弱い立場の方々への支援では、多機能型障がい者支援センター「古川いこい」の開設をはじめとする障がい児者支援、多様な介護人材確保策、在宅医療体制の整備などを進めているほか、助産師と連携した産前産後ケア、作業療法士と連携した発達支援、全国的にも少ない児童精神科診療所「飛騨市こどものこころクリニック」の運営など多彩な取り組みを行っています。
  
これからも引き続き、「元気であんきな誇りの持てるふるさと飛騨市」の実現に向け、「対話と協働」、「交流と連携」、「挑戦と前進」を基本姿勢としながら取り組んでまいります。

 

飛騨市長 都竹 淳也