市では、令和6年2月に市制20周年を迎えるにあたり、市民の皆さんからご意見を伺い ながら、その内容を反映したうえで記念事業を開催できるように準備を進めてきました。
その中で自主的に集まった市民等11人で構成された「市民でつくる飛騨市20周年記念事業検討委員会」より、本年7月に市に対して提言書が提出されました。
提言は、記念事業について市主導で行うのではなく、「市の将来のまちづくりに資するような新たなまちづくりの芽吹きを20周年の1年を通じて作りたい。そのために、市民や市民団体に前向きな雰囲気をつくり、自らまちづくり活動を起こしたくなるような仕掛けをつくってもらいたい」というものでした。
このような提言を受け、市制20周年を契機に市民の皆さん自らも楽しむことができるまちづくり活動を後押し、持続可能な飛騨市づくりを目指す契機とします。