姉小路氏城館跡は、古川城跡・小島城跡・野口城跡・小鷹利城跡・向小島城跡という、5つの山城の総称です。
2018年以降の調査で、姉小路氏-三木氏-金森氏といった武将により築城・改修が行われ、飛騨の中世から近世にかけての歴史を語る上で欠かすことのできない遺跡であると判明しました。
教育委員会では、その成果を調査報告書としてまとめ、『姉小路城館跡-総括報告書-』として、刊行します。
調査報告書は、以下のいずれかでご覧いただけます。
※書籍販売分は完売しました。今後はネット等でご覧になれます。
(1)書籍販売 ※販売分は完売しました
12月13日より、飛騨市美術館(電話0577-73-3288)にて販売しています。
書籍は数に限りがありますので、ご興味ある方はお早めにお求めください。
(2)インターネット閲覧
奈良文化財研究所が運営する「全国遺跡報告総覧」にて全文公開しています。
全国遺跡報告総覧(該当ページ)<外部リンク>※PDF形式で全文ダウンロード可
(3)その他
飛騨市内では図書館等の配架も予定しております。
A4版、総ページ450ページ、1冊4,000円