飛騨市宮川町には、縄文時代の祈りの道具・石棒を製作していたと考えられる2つの遺跡があります。
島(しま)遺跡・塩屋金清神社(しおやきんせいじんじゃ)遺跡です。
これらの遺跡から出土した石棒や縄文土器の一部は、岐阜県の重要文化財にも指定されている重要な資料です。
この度、両遺跡出土資料を対象とした調査成果をまとめた報告書を刊行しました。
3月19日(木曜日)
A4判 総62ページ
【縄文土器】
縄文時代中期から後期・晩期まで北陸の影響を受け続け、
その中でも中期後葉から後期前葉までは信州や関東などからの影響を受けた状況が明らかになりました。
【石製品】
石棒の完成品や作りかけの石棒、製作道具の石器から、
縄文時代中期と後期の、石棒の作り方を明らかにすることができました。
書籍販売の予定はありません。
報告書にも掲載した資料を、飛騨市美術館に展示します。
詳細は「もう一つの石棒展」特設ページをご覧ください。

