10月13日(木曜日)みつわ農園
飛騨市の美味しい米の魅力発信に貢献しようと、飛騨市観光プロモーション大使を務める「MAG!C☆PRINCE」永田薫さんと市内農家が共同でコシヒカリを栽培し、飛騨市のふるさと納税返礼品として商品化する「薫米(かおるまい)プロジェクト」。
前回6月11日に田植えを行った永田さんはこの日、約5カ月ぶりに飛騨を訪れ、育った米、薫米の稲刈りを行いました。
協力してくださる農家は、第18回お米日本一コンテスト特別最高金賞など数々の賞を受賞している(株)みつわ農園(古川町谷)です。永田さんが飛騨へ来られない間、薫米を大切に管理されてきました。
この日は最初に鎌で手刈りを少し体験した後、コンバインでの稲刈りを開始。農家スタッフの運転の手本を見聞きしたら、すぐ永田さんに運転を交代。永田さんは真剣な顔つきで作業にあたり、コツをつかむと一気に一人で稲を刈り終えました。
刈った米はコンバインから軽トラックへ乗せ換えられ、その後大型の機械で乾燥されます。
作業を終えた永田さんは、採れた米に優しい眼差しを向け、「薫米を食べられるのが楽しみ。多くの人に食べてほしい」と話していました。
薫米はこの後商品として袋詰めなどが行われ、飛騨市ふるさと納税返礼品として出品されます。