10月15日(土曜日)桜ケ丘体育館
「2022飛騨市スポレク祭」(実行委主催)が開催されました。古川町で行われた昨年に続いて2回目となった今回は市民約300人が来場し、新しく加わったフィンランド生まれの軽スポーツ「モルック」など全11種目を楽しみ、心地良い汗を流しました。
天候に恵まれたこの日は朝から多くの家族連れらが訪れ、最初に市レクリエーション協会の布俣正也会長が「スポーツの秋にふさわしい好天に恵まれ、2022飛騨市スポレク祭が関係団体のご協力により開催できることをうれしく思います。子供たちや親子の笑顔が絶えない1日になることを期待しています」とあいさつし、飛騨シューレの皆さんによる準備体操で体をほぐしました。
種目は輪投げやけん玉などお馴染みのものから見慣れない「モルック」や「バスケットピンポン」などさまざまで、それぞれ市スポーツ推進員が中心となって参加者の傍らで楽しみ方を教えていました。中でも高山紙飛行機会による紙飛行機づくりと飛行体験には多くの子供たちが参加し、歓声を上げていました。
友人家族と訪れた神岡町の和仁小百合さんは「コロナ禍のため体育館でのスポーツはしばらく自粛していたので、今日は子供と一緒に思い切り体を動かそうと思います」と、また友人の川上望さんは「子供と一緒にいろいろチャレンジしたいと思います。ボッチャは初めてですが、楽しくてのめりこんでしまいました」と話していました。
会場では、食育事業で飛騨市と連携しているポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)から清涼飲料水500本と、県レクリエーション協会からミナモ缶バッチ1000個が来場者に贈られました。