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神岡中学校生徒と都竹市長・沖畑教育長が交流しました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年11月18日更新

11月14日(月曜日)神岡中学校

 

 
都竹市長と沖畑教育長が神岡中学校の授業を見学し、生徒らと交流しました。

市長は毎年すべての小中学校を訪問し、児童生徒の様子を見学したり、学校現場の話を聞いたりしています。そして今年度は新たに、各校で児童生徒と市長との交流時間が設けられました。今回の神岡中学校の訪問が最終となりました。

まず始めに3年生の理科の授業を見学。水の入ったペットボトルの中の醤油差しがペットボトルを押す手の圧力で浮き沈みする浮沈子の実験を見られ、市長はなぜ浮き沈みするのか、生徒のように非常に興味を持っていました。
また、次のクラスの社会公民の授業では、飛騨市にあると良い条例を生徒らが考え、発表する様子を見学しました。「わくわくスポーツ条例」「飛騨の美味しい食べ物条例」など独創的な条例の発表がありました。

続いて2年生の授業では、生徒らが地域課題への解決策の提案を発表し、市長に感想や助言を求めました。神岡中学校では総合的な学習の時間で「神岡FIELD学」と題した課題解決学習に各学年が取り組んでいます。2年生では、地域からの依頼に対して解決策を考える取り組みを行っており、この日は鉱山資料館リニューアルに対する提案や飲食店「茶屋丸」のメニュー提案、振り込め詐欺の防止について、現在の取り組み状況を市長に説明しました。

1年生からは「神岡FIELD学」の取り組みで、市長に飛騨市のまちづくりの考えについて質問され、質の高い教育やジェンダー平等、飢餓など、市長が答えていました。また、まちづくり拠点nodeを神岡町内にも設置してほしいとの要望もあり、市長は「設置するとしたら場所はどこがいいですか」などと生徒らの考えを聞いていました。

そして、1年生の音楽の合唱の見学や特別支援学級で郷土料理「芋の煮っ転がし」の試食もあり、市長は生徒一人ひとりの様子を見ながら声を掛けていました。

都竹市長は「条例や企画を考える取り組みなど、生徒らは非常によく考えていて驚いた。また形になったところで聞いてみたい」と話していました。

交流の様子(1)

交流の様子

交流の様子(2)

交流の様子

交流の様子(3)

交流の様子

交流の様子(4)

交流の様子

交流の様子(5)

交流の様子

交流の様子(6)

交流の様子

交流の様子(7)

交流の様子

交流の様子(8)

交流の様子

交流の様子(9)

交流の様子

交流の様子(10)

交流の様子