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県知事表彰「令和4年度岐阜県地域子ども支援賞」の贈呈式が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年12月20日更新

12月19日(月曜日)市役所

 

児童らの活動を支え、地域から高い評価を受けている個人と団体の功績をたたえるもので、団体が飛騨市更生保護女性会(大森典子代表・会員38人)、個人では元古川西小校長の森本義彦さんが受賞しました。
    
市更生保護女性会は平成23年から登下校時の見守りや声かけ、学校の環境整備、読み聞かせなどに取り組んでいます。この日は会員14人が訪れ、教育長から賞状を受け取った大森代表は「こんな賞があるとは思いもしなかったので、びっくりしました。メンバー全員、地道に活動を続けて来ただけですが本当にありがたく、励みになります」と話し、沖畑教育長は「長年児童たちを温かく見守り、ご助言いただいたことに感謝します。おかげで事件もなく、特に声掛けは安心感が備わり、児童を見守る上での土台をつくっていただいていることに感謝します」と述べました。
    
一方、森本さんは全校を対象とする勤労福祉活動の一環としてトウモロコシやサツマイモなどの畑作や園芸を指導。また、社会科で米づくりを学ぶ5年生には手作業による代かきや田植え、水管理などを体験してもらっています。森本さんは賞状を手に「元気な間はまだまだ活動を続けたい」と。沖畑教育長は「学校の枠を超え、こうしてたくさんの人とのつながりの中で子どもたちは成長します。学ぶ環境をつくっていただき感謝したいと思います」と話しました。
    
式後、沖畑教育長と歓談した出席者は「入学時はおとなしかった子どもたちも、明るく元気に育ち、逆に元気をもらっています」「皆、元気にあいさつしてくれるのでやりがいがあります」「横断歩道などでドライバーに一礼する習慣はすばらしい。大人たちも見習うといいですね」などと話し、森本さんは「コロナで2年間収穫祭を行っていません。収穫した作物は持って帰ってもらっていますので収穫の喜びは味わってもらっているのでは」と報告していました。

贈呈式の様子(1)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(2)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(3)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(4)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(5)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(6)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(7)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(8)

贈呈式の様子

贈呈式の様子(9)

贈呈式の様子