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特定外来生物防除作業ボランティアが行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年7月6日更新

​7月2日(土曜日)古川町上町地内

 

医薬品製造業・ニプロファーマ飛騨工場株式会社(古川町是重一・竹内秀元社長)の社員らで組織するニプログループ共済会の飛騨支部(支部長・大久保昭憲)が7月2日、同町上町の宮川河川堤防で特定外来生物「オオキンケイギク」を一掃する奉仕活動に汗を流しました。

同社は社員の福利厚生を担う共済会と一体となってさまざまな社内行事や、環境保全活動などの地域貢献に取り組んでおり、今回もその一環で行われました。
 
この日は共済会の若手メンバーを中心に25人が参加。朝から強い日差しが照り付ける中、参加者は2人1組で約2時間にわたって堤防上にびっしりと生えたオオキンケイギクをスコップやツルハシで掘り起こしたり、抜き取っていました。
 
会長の熊崎理久さんは「長い間コロナ禍で社内行事ができませんでしたので、皆進んで参加してもらえ、一丸となって取り組むことができました。身近にこんなに外来植物があるとは思いませんでしたので充実した時間を過ごせ、地元に貢献できてよかったです」と笑みを浮かべていました。
 
また、中山ルミさんと野村雅美さんは重たいツルハシを手に土を取り除いた後、2人で力を合わせて抜き取り「思ったより根が深くてなかなか抜けませんでした」と額の汗をぬぐっていました。作業後は皆で談笑を楽しみながら支給されたアイスクリームやお弁当に舌鼓を打っていました。

 
なお、今回抜き取ったオオキンケイギクはゴミ袋27個分に上りました。市ではこうした外来生物防除活動を「市民と協働」で行うことを目標としており、正しい防除活動の指導などボランティア活動への支援を積極的に行っています。

 

作業の様子(1)

作業の様子

作業の様子(2)

作業の様子

作業の様子(3)

作業の様子

 

作業の様子(4)

作業の様子

 

作業の様子(5)

作業の様子

作業の様子(6)

作業の様子

作業の様子(7)

作業の様子