7月27日(水曜日)から7月29日(金曜日)岩手県盛岡市
高校生を対象とした短歌の全国大会が、石川啄木ゆかりの地・盛岡で開催され、飛騨神岡高校が全国35校51チームから応募された作品の審査によって、全国大会出場チームに選ばれ参加しました。
本大会の出場は、2年連続で13回目となります。 団体戦1次リーグでは、出場校21校が3校ずつの7ブロックに分かれて総当たり戦を行い、飛騨神岡高校は、宮城県気仙沼高校、青森県立八戸高校と対戦。 飛騨神岡高校は、惜しくも両校に敗れ、決勝トーナメント進出は叶わず、また個人戦でも入賞することはできませんでしたが、日頃の活動の成果を存分に発揮しました。
飛騨神岡高校文芸部部長3年生井上実咲さんは大会を振り返り、「今回短歌甲子園に出場してみてとても良い経験ができたと思います。悔しい部分もありますが、それ以上に現地で開催されたこと、他校の皆さんとたくさん交流できたことがとても印象に残っています。私は3年生なので来年はありませんが、今回の経験は自分にとって成長させてくれるものが多くあり、それを生かして生活していきたいと思います。今の1・2年生は来年も出場して良い結果を残してくれれば良いなと思っています」と話しました。