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船津座周辺で3年ぶりに「ミズベリング」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月9日更新

8月7日(日曜日) 船津座・高原川河川敷
 
地元の人に親しまれている高原川周辺のさらなるにぎわい創出と地域の活性化を図る催し「ミズベリング in 神岡 2022」が、神岡町の船津座や周辺の河川敷で行われました。

「ミズベリング・プロジェクト」とは、まだ十分には活用されていない日本の水辺の新たな可能性を模索し、創造していく官民協働の事業です。飛騨市では、古くから住民に親しまれ、神岡町のシンボルの一つともなっている高原川を舞台に、この事業が進められています。新型コロナの影響でイベントの自粛が続いていましたが、今年は3年ぶりに開催されました。

主催者である高原川ミズベリング協会の鈴木進悟会長は、開会式で「新型コロナ感染対策を十分とりながら、最後までゆっくり楽しんでいただきたい」とあいさつ。湯之下副市長は「私たちは自然と共存し、危険な部分も知りつつ、恩恵も受けながら暮らしていくことが大切。ここが、お子さんからお年寄りまでみんなが楽しめる空間になれば」などと話しました。

当日は天候にも恵まれ、神岡民謡保存会の皆さんによる「神岡めでた」「船津盆踊り」「神岡しょっしょ」の踊りや唄、演奏の披露でイベントが開幕しました。会場には幅50センチ、深さ60センチほどの大きさの水槽を3つ並べた、長さ4メートルほどのミニ水族館「橋の上の水族館」が登場。高原川に生息するアユやチンカブ(カジカ)、アジメドジョウ、ウグイなど約150匹が元気に泳ぎ回り、来る人の目を楽しませました。

また、川の浅瀬では、子どもらを対象にした魚のつかみどりもありました。子どもらはずぶ濡れになりながらも、笑顔で魚を手づかみしていました。お笑い芸人のステージショーや、キッチンカーによる団子や焼き鳥などの販売もあり、会場は親子連れなどでにぎわいました。

 

ミズベリングの様子(1)

ミズベリングの様子(1)

 

ミズベリングの様子(2)

ミズベリングの様子(2)

 

ミズベリングの様子(3)

ミズベリングの様子(3)

 

ミズベリングの様子(4)

ミズベリングの様子(4)

 

ミズベリングの様子(5)

ミズベリングの様子(5)

 

ミズベリングの様子(6)

ミズベリングの様子(6)

 

ミズベリングの様子(7)

ミズベリングの様子(7)

 

ミズベリングの様子(8)

ミズベリングの様子(8)

 

ミズベリングの様子(9)

ミズベリングの様子(9)

 

ミズベリングの様子(10)

ミズベリングの様子(10)

 

ミズベリングの様子(11)

ミズベリングの様子(11)