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一流の音楽家による「真夏の夜のコンサート」が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月10日更新

8月9日(火曜日)飛騨市文化交流センター

 

第一線で活躍する一流の演奏家を招いて開いている毎年恒例の「真夏の夜のコンサート」が開催され、市内外のクラシックファン約200人がヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてピアノの演奏を楽しみました。

東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者の金木博幸さんや日本センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスターの荒井英治さんらが出演。チャイコフスキーの弦楽セレナーデなどを熱演し、来場者は夏の一時をクラシック音楽で優雅に過ごしました。

また、新型コロナウイルス感染防止対策のため、演奏者全員が事前検査で陰性を確認し、万全の態勢で開催されました。

このコンサートは、旧河合村時代から金木さんと交流のある地元住民らが、実行委員会をつくり、毎年夏に開催しています。この日は歌舞伎保存会の皆さんや有志の市職員もボランティアスタッフとして加わりました。

チェロ奏者金木さんから急きょ舞台あいさつを求められた都竹市長は「市内で毎年素晴らしい演奏会が開催されている。今後いろんな場所で小さな演奏会を開催し親しんでいただくようなことも考え、飛騨音楽の里の活動を応援していきたい。皆さんには大いに楽しんでいただくことが一番の協力。精一杯の拍手を送っていただくことが活動の原動力となる。」と感謝の気持ちを述べました。

主催者の飛騨音楽の里代表林哲治さんは「旧河合村時代から金木先生とのご縁で、クラシック音楽の普及に努めてきたが、近年市から強力な支援もあり、音楽イベントの充実を図ることができ、大変うれしく思う。恒例のこのコンサートに加え、船津座コンサート、さらに古川町の街中で初のミニコンサートを開催するなど、新たな試みも好評で、今後の活動に手ごたえを感じている。今後も音楽文化の普及推進に微力ながら寄与していきたい」と話していました。

今年は、8月7日に神岡町の船津座で「チェロ・コントラバス・ピアノによる~真夏の名曲アラカルト」、8月9日に古川町FabCafe Hidaで「ちょっと身近な街クラシック」も開かれ、今後、8月13日には恒例の「飛騨河合音楽コンクール」や秋ごろに同コンクール歴代入賞者による演奏会も開催される予定です。

コンサートの様子(1)

コンサートの様子

コンサートの様子(2)

コンサートの様子

コンサートの様子(3)

コンサートの様子

コンサートの様子(4)

コンサートの様子

コンサートの様子(5)

コンサートの様子

コンサートの様子(6)

コンサートの様子

コンサートの様子(7)

コンサートの様子

コンサートの様子(8)

コンサートの様子

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コンサートの様子

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コンサートの様子

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コンサートの様子

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コンサートの様子