9月15日(木曜日)市役所
立教大学の学生による飛騨市インターンシップの成果発表会が行われました。
このインターンシップは、市観光を学生目線で現状把握と課題整理を行い、それを観光政策に生かそうと立教大学観光部3年の石川成実さんと渡邊友里さんを受け入れ、19日間、市内の観光地等を回りながら、さまざまな調査や分析、インタビューを行いました。
石川さんは、飛騨市の元気の秘密を「まちづくり」「関係人口」の視点から調査を行い、現状と課題の整理を行いました。発表では、持続可能な取り組みにしていくために、飛騨市ファンクラブのランク付けやそれぞれの活動のPRなどについて提案していました。
また、渡邊さんは、公共交通機関を活用した飛騨市の観光をテーマに、実際に市内巡回バスを利用して神岡町を観光するコースの調査を行いました。発表では、市外方や観光客向けの情報発信方法や路線バスを活用した観光モデルコースを提案しました。
齋藤由宏まちづくり観光課長は「市内あちこち調査し、最後の3日間ですごく成長されたと思います。観光客、学生視点の提案は参考になります。今回のインターンシップの経験を生かして大学での最終発表も頑張ってほしい」とお礼と激励をしました。