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食の大使 工藤英良さんから「飛騨ロール」で飛騨の食の魅力を学びました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月26日更新

9月25日(日曜日)古川町公民館

飛騨市民カレッジのアカデミック講座「世界から見た飛騨の食材」が開かれ、一流の料理人から飛騨市の食の魅力を学ぶ講座が開かれました。

講師は、昨年6月末に「飛騨市食の大使」に就任された工藤英良(えいりょう)さんです。工藤さんは諸外国で「味の外交官」ともいわれる公邸料理人を務め、現在は出張料理人として1日1組限定の特別料理を振る舞ったり、料理教室を開いたり、さまざまな地域で食を通じた活性化支援などを行っています。

この日の講座には19人が参加され、工藤さんが考案した寿司「Hida Roll」(飛騨ロール)の作り方を学ぶことを通じて、飛騨市の食の魅力を体感しました。

飛騨ロールとは飛騨市の食材をぎゅっと詰め込んだロール寿司で、今回飛騨産の食材として、みつわ農園(古川町谷)「飛騨コシヒカリ」、地元産えごま「飛系アルプス1号」、飛騨市伝承作物認定3号「臼坂かぶら」、奥飛騨特産「飛騨山椒」、そしてブランド牛「飛米牛」(ひめぎゅう)が使われました。

工藤さんは「今、地球に求められている持続可能な社会、循環型農業の良きモデルがここ飛騨にある。そしてこの飛騨の豊かな食材が世界中の人々を笑顔で繋ぐ。その飛騨の恵みを1皿に凝縮したものが飛騨ロール。みんなで楽しく作りましょう!」と話され、参加者は工藤さんの作り方の手本を見た後、各々が実際に作り、飛騨の朴葉の上に盛り付けました。

作り終えた参加者は「巻き寿司は苦手だったがとても簡単にできて自信が付いた」「正月に孫が帰ってきたら作ってあげたい」「赤かぶとクリームチーズが合うことに驚いた」「家ではえごまを炒って香ばしさを増やして作ってみたい」などと感想を述べていました。


飛騨市民カレッジは第一線で活躍している方から学ぶアカデミック講座をはじめ、公民館講座、自主講座、シニア学部の4種の講座があり、参加して大学風に単位や学位を取得しながら、誰もが楽しく学べる生涯学習の事業です。
 

講座の様子(1)

講座の様子(1)

 

講座の様子(2)

講座の様子(2)

 

講座の様子(3)

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講座の様子(4)

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講座の様子(5)

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講座の様子(6)

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講座の様子(7)

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講座の様子(8)

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講座の様子(9)

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講座の様子(10)

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講座の様子(11)

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講座の様子(12)

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講座の様子(13)

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講座の様子(14)

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講座の様子(15)

講座の様子(15)