9月29日(木曜日)神岡小学校
都竹市長と沖畑教育長が神岡小学校の授業を見学し、児童らと交流しました。
ALTによる英語の授業や、タブレットを使った算数の授業、切り絵の授業など、全学年と特別支援学級の授業を回られ、興味深く見学してみえました。
また、6年生の総合的な学習の時間の授業では、「見つめよう神岡」と題し、グループごとに神岡町の良さや課題について調べたことをまとめ、中間報告という形で、市長と教育長にプレゼン発表しました。
児童らが調べたテーマは、神岡城、鉱山資料館、松葉家、ガッタンゴー、カミオカラボ、たんぽぽ苑、神岡図書館、神岡の野鳥、そしてもりのやです。
神岡城について調べたグループは「神岡城、松葉家、鉱山資料館をスタンプラリーで回ると、町内で使えるクーポン券を進呈する」などを提案。また松葉家について調べたグループは「松葉家の建築方法を調べ、材料を集めて合掌造りの家を作る」などを提案しました。
都竹市長は「自ら取材に行きよく調べて課題を探したことがわかった」「すぐに実現できる提案だと思う」「個々の施設のことを考えているが、それらを繋ぐことも考えてみては」と話し、また沖畑教育長は「さらにもう一歩踏み込んで聞きてみたらどうか」「どうしたらわかってもらえるか伝え方の工夫をしてみて」とアドバイスしていました。