ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > リトアニアと飛騨市が音楽で互いの故郷に思いを馳せる

リトアニアと飛騨市が音楽で互いの故郷に思いを馳せる

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月8日更新

​9月5日(月曜日)飛騨市文化交流センター

リトアニア出身クラシック奏者と日本のジャズ奏者の音楽グループ「Labas!(ラーバス)カルテット」によるリトアニア音楽コンサートが行われました。

県は第二次世界大戦中にリトアニアに駐在していた八百津町出身の外交官杉原千畝氏がユダヤ人を「命のビザ」で救ったことを縁にリトアニアとの交流を進めており、今年は日本とリトアニアの友好100周年の節目にあたることから、県内各地で岐阜県とリトアニアの友好交流イベント「リトアニアNOW2022」を開催しています。

その一環として今回、音楽を懸け橋に岐阜県とリトアニアのさらなる友情への願いを込めて演奏会が催されました。
「Labas!カルテット」の演奏はクラシックとジャズが共演する特色があり、メンバーはリトアニア出身のコントラバス奏者ダニエリス・ルビナスさん、バイオリン奏者ジドレさん、日本のジャズピアニスト福本純也さん、そして国府町出身のボーカルのマヤコさんです。

バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」のアレンジ演奏で開演すると、その後両国に馴染み深い曲が演奏され、来場者は両国の故郷に思いを馳せました。
リトアニアの曲からは代表歌「愛するリトアニア」、絵画と音楽を同時に楽しむ「リトアニア現代音楽」、伝統音楽「スタルティネス」が演奏され、日本の曲からは「朧月夜」、「ふるさと」が演奏されました。

演奏会の中盤で披露された、即興演奏を織り交ぜたショパン「子犬のワルツ」、そして飛騨古川の祝い唄「若松様」「ぜんぜのこ」のアレンジ演奏には、会場は手拍子と盛大な拍手で大いに盛り上がりました。
演奏会が終わると、来場者が演奏者のCDを買い求めたり、サインや写真撮影を求めたりするなど友好を深めました。

 

コンサートの様子(1)

コンサートの様子(1)

 

コンサートの様子(2)

コンサートの様子(2)

 

コンサートの様子(3)

コンサートの様子(3)

 

コンサートの様子(4)

コンサートの様子(4)

 

コンサートの様子(5)

コンサートの様子(5)

 

コンサートの様子(6)

コンサートの様子(6)

 

コンサートの様子(7)

コンサートの様子(7)

 

コンサートの様子(8)

コンサートの様子(8)

 

コンサートの様子(9)

コンサートの様子(9)

 

コンサートの様子(10)

コンサートの様子(10)

 

コンサートの様子(11)

コンサートの様子(11)

 

コンサートの様子(12)

コンサートの様子(12)

 

コンサートの様子(13)

コンサートの様子(13)

 

コンサートの様子(14)

コンサートの様子(14)