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市内初の「クアオルト・テラポイト」認定伝達式が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年3月21日更新

2月21日(金曜日)市役所市長室

市が推奨するクアオルト健康ウオーキング。その医療効果について専門的な知識を備えたクアオルト・テラポイト認定者が誕生し、新たな実践指導者と共に都竹市長から認定証が手渡されました。

認定されたのはクアオルト・テラポイトがいずれも市健康ウオーキングガイド協会実践指導者の牛丸洋子さん(同ガイド協会会長)、平澤百合さん、小林淳子さん。実践指導者は砂田蕗子さん(古川町)と今村寿利さん(神岡町)です。

テラポイトはセラピストのドイツ語で、久美愛厚生病院との連携協定締結を機に、同協会がより医科学的な専門知識を持つガイド(実践指導者)を確保するため、牛丸さんら3人が岐阜市で行われた養成講習と試験に臨みました。

講習は3日間にわたって行われました。運動による心疾患の改善、フレイルや高血圧、糖尿病などの予防、食と栄養、救急対応、温泉を使った休養などに関して専門医や理学療法士、管理栄養士らから学び、岐阜市の金華山に設けられたクアの道(クアオルト専用コース)で実技を行いました。

この日、市役所を訪れた皆さんは都竹市長から認定証を受け取った後、県内にあるクアの道に関する情報交換や、雪が多い飛騨市内ではスノーシューを着けて雪原を歩いたり、一足早く春が訪れる岐阜市の梅林公園へ出掛けたりと行事に趣向を凝らしていることなど、健康ウオーキングの話に花を咲かせていました。

また、昨年古川町の“朝霧の森コース”で行われた医療連携による健康ウオーキングに話題が移ると、都竹市長は「温泉や薬草を取り入れた弁当がセットになったイベントは実にすばらしいものでした。今後、この場所を健康保養地として活用できたらいいですね」と話しました。

牛丸さんは「クアオルト・テラポイトとして新たなスタートを切り、参加者の健康増進と生き生きとした暮らしのお役に立てるようがんばります」と意気込みました。

当日の様子

伝達式の様子
伝達式の様子
伝達式の様子伝達式の様子

伝達式の様子

伝達式の様子

​​伝達式の様子

伝達式の様子

伝達式の様子

伝達式の様子